書道ワークショップ 潮音とは
潮音(しおね)とは、書道と対話を通じてありたい姿を探求する1Day形式の体験型コーチングです。
「潮」(しお)は古くから日本語で海水の満ち引きを表す言葉で、「音」(おと)は音声や響きのことです。
「潮音」という言葉は禅宗の用語としても用いられており、禅の教えでは、潮の音を聞くことで心を静め、悟りの助けに使われてきたようです。
喧騒と雑踏が多い慌ただしい日常の中で、ともすればかき消されてしまう潮の音。本来ならば聞こえているはずであろう自分の内側にある、あなたの本音や本心、願いとつながり、呼び起こすこと。
本ワークショップでは、重くてかさばった心の荷物を整理してひも解いていくことで、あなたが本当に大事にしている言の葉を筆を使って表現していきます。
これまで参加いただいたクライアントからは高い満足度評価をいただいております。
オンラインでの開催を想定しておりますが、関東近郊のみ出張開催も承っております。公式LINEからお気軽にご相談ください。
書道ワークショップ 潮音を希望される方は、下記ボタン(予約システム)からご予約をお願いいたします。
書道ワークショップ 潮音が目指すもの
生活の上で様々な悩みごとや困りごとを抱えることはありませんか。自分で解決していく際にどのような方向に進めていけば良いか迷うことはありませんか。
仕事や学業のこと、親との関わり、子育てのこと、人との距離感や付き合い方。自分に入ってくる情報も多く、考えないといけないことも多いと、心地よい状態から遠のいてしまっている人も多いのではないでしょうか。
抱える荷物が多すぎるとすぐに疲れてしまい、いざ荷物の中から何かを探そうとしても、どこに入れたかのか、そもそも何だったのか、わからなくなってしまうのではないでしょうか。
本ワークショップでは、あなたが手放したいことや、大事にしていることを、書道を通して筆を使って書き表して整理していくことで、心の荷物を軽くして大切にしている気持ちや想いをすくい上げ、人生を充実した方向に向かっていけるようお手伝いいたします。
書き初めと想いを紡ぐこと
日本では、伝統的な新年の行事として、書き初めで自分の目標や抱負を筆で書き、表した書を飾る習わしがあります。
書き初めの習慣は、古は平安時代にはじまり、江戸時代では大衆での広がりと発展を経て、今では学校の書道の授業で書き初めが行われることもあります。
すずりで墨をするときの音、すった墨のにおい、筆づかいに必要な手の動き。書道では、自分の感覚に集中することで自分の内なる想いが表現できます。
目標や抱負を書き表す際には、自分の内なる想いに繋がることで決断と決意を明らかにできます。
決断は「決めて断つ」と書きますが、心の荷物を整理して、自分の大切にしている気持ちや想いをすくい上げる過程が必要になります。
このように、本ワークショップでは書道と対話を通じてあなたのありたい姿を探求します。
書道ワークショップ 潮音の特徴
決意を明らかにするためには、何に悩んでいるかを正確に知り、整理をつけることが重要です。これは心の断捨離として表現することができます。
本ワークショップでは片付けの理論を応用し、なぜ人はものが捨てられないのかを説明しています。
当日資料より抜粋
あなたの価値観や行動パターンから、不要なものや必要なものを明らかにします。実際に書道で書いていくことで、手放したいものを筆で書き記し、今後の方向性やあなたのありたい姿を言語化していきます。
書道ワークショップ 潮音の流れ
本ワークショップは、書道セットを含めた事前ワークを配布の上、以下の流れで進めていきます。
ワークショップの事前ワーク
あなたの捨てる基準を明らかにする質問をいくつかご用意しております。書道セットを含めた事前ワークはお申し込み後にご自宅に郵送します。
事前ワークに取り組んでいただいた上で、ワークショップにご参加いただくことをおすすめしております。
ワークショップ当日の進行
1. 自己紹介・挨拶
簡単に自己紹介をしながらワークショップ参加時の皆さんの思いをお話いただきます。
2. ワークショップの場の説明
潮音のコンセプトやワークショップで何を得てもらいたいかを、皆さんと一緒に考える時間をお取りしております。
3. 手放したいことを深める
片付けの理論にもとづき、ものを捨てられない理由をご説明しています。また、本当は手放したいと思っていることを対話を通じて深めていきます。
4. 実際に手放したいことを書く
筆の使い方のレクチャーや墨をする体験をしていただきます。頭に浮かんだ手放したいことをどんどん半紙に書いていただきます。
丁寧に言の葉を紡ぐ方もいらっしゃいますし、半紙に20枚以上書かれる方もいらっしゃいます。
5. 手放しの儀式
半紙に書いたものを並べて皆さんから感想をお聞きします。再度書いた半紙を見ながら、感謝の気持ちをもって何を手放すのか仕分けていきます。
6. 決意を書で記す
どのような決意をしたいかのを対話をしながら言語化していきます。その後、一発本番で決意を書で書き記します。
7. 決意表明
最後に参加者全員で今後の抱負を語って決意表明をしていきます。
参加者の構成と開催の様子
本ワークショップは幅広い年齢の方にご参加いただいています。この機会で久しぶりに書道を経験する方が圧倒的に多く、20年ぶりという方もいらっしゃいます。
自分の想いや目標を書き表す過程に重きを置いているため、字を書くことが苦手な方でも、安心して参加いただける構成としています。
ワークショップ当日の様子
ワークショップで完成した作品例
メニュー・料金
| 書道ワークショップ 潮音 |
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| ＜内容： 計3時間＞ 筆で書くことで不要なものを手放し、人生の抱負を明らかにしていく1Day形式の体験型コーチングです。 Step 1：手放したいものを筆で書く Step 2：感謝の気持ちを込めて手放す Step 3：人生のビジョンを書き初めする ＜開催形式・場所＞ ＜料金＞ |
本ワークショップに興味があるという方は、ぜひ公式LINEからお気軽にご相談ください。
書道ワークショップ 潮音を希望される方は、下記ボタン(予約システム)からご予約をお願いいたします。